精神疾患疑惑の入居者と電話。指値される人の気持ちを体験。

朝、とあるシェアハウスでトラブルを起こしたと思われる、精神疾患疑惑の入居者と電話。

トラブル詳細は昨日のブログをご参照ください

話したところ「私はやってないし、全然知らない」という反応だったが…多分この人が犯人だな。

理由としては、

・コミュニケーション能力にかなり不安がある(問いかけても、返事が来るまで3秒ぐらい間があいたりする)

・何を聞いても「知らない」の一点張りだったのが不自然(これは知らないはずないだろ、ということについても「知らない」と言われた)

といったところ。

今後の対応の仕方は、精神疾患の人への対応方法についての本を読んでから考えます。

さてその後、リサイクルショップのセカンドストリートに行ってきました。

そこで、着なくなったネルシャツを買い取ってもらいました。

こちらです↓

これ、いくらだったと思いますか?

…30円でした。

店の人は、申し訳なさそうな感じで、「すみません、これうちで買い取ると、30円とかになっちゃうんですけど…」と言ってました。

僕としては「えっ、30円…安っ…」と思いましたが、

一方で、

・どうせ持って帰っても着ないしな

・収納スペースの場所取っちゃってるだけだしな

・捨てるよりは30円で買い取ってもらった方がマシかな

という思いがわいてきて、「わかりました」と言って、30円で売りました。

その時、ふと思ったのですが、僕が感じた印象って、ボロ物件を指値される人の感覚に近いんじゃないかと。

例えば、相続したボロ戸建て、まったくいらないので売りたい、と思ってる人に、「30万円なら買いますけど…」と言ったら、こんな気持ちなんじゃないかな。

・30万円…安っ…

・でも、どうせ持ってても使わないしな(貸すなんて思いもよらない)

・固定資産税かかるだけだしな

・このままにしてるよりは、30万円でも買ってもらった方がマシかな

こんな感じ。

僕はネルシャツを高く売るリテラシーを持ってないし、それを調べたり手間をかけるのも面倒だったので、「買い叩かれてるなー」と思いつつ、30円で売りました。

ボロ戸建てを持ってる人も、指値されたら割と同じような感情なんじゃないかなーと思いました。

なので、所有者がリテラシー低そうなボロ物件には、思い切って「僕が買うなら30万円とかになっちゃいますけど…」とか、きつめの指値を入れちゃっても、全然いいんじゃないかという気がしました。

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