心がざわついたときに読む本『嫌われる勇気』

今日は不動産投資全然関係ないんですが、心がざわついたときに読む本の紹介です。

『嫌われる勇気』

って本です。ご存じでしょうか。

「アドラー心理学」という分野について、哲人と悩める青年の対話形式で書かれた本です。

何年か前にバカ売れしてて、Amazonレビュー2000以上ついてます。すげえw

昨日、僕、健美屋の図越さんのコラム読んで、凄い劣等感感じたんですよね。「投資開始8年半で資産98億とかやべぇ」、ってなって。

自分はもうちょいで投資開始から5年ぐらい経つけど、資産数千万だし、、、。図越さんと比べて、めちゃくちゃスピード遅い。

8年半で98億の不動産を買った「図越寛さん」の成長のロジック【第1回】

で、劣等感で心がざわついたので、昔読んだ「嫌われる勇気」を紐解きました。

本書の中で論じられているトピックは多岐にわたるのですが、「劣等感」に関する部分をよく読んでみました。

この本の中で劣等感について書かれている主張を簡単にまとめてみると、

  • 劣等感というのは主観。自分が誰かと比べるから感じるのであって、比べる対象が無ければ生じない感情。客観的な「劣等性」ではない。
  • 例えば、身長155㎝の男性がいるとする。175cmの人と比べて「背低い、ダメだ」ととらえるのも主観、「小柄で人に安心感を与える(背が高い人は威圧感を与える)からいいよね」ととらえるのも主観。
  • 主観のいいところは、選べるところ。どの主観を選ぶのかは自由。
  • 他人と比べるという考え方は、他人を「敵」と見る考え方。他人と比べる必要はない。人間はみんな対等。同じ地平で、前に向かって歩く仲間。

こんな感じですかね。こんな雑なまとめじゃわかりにくいですねw すみません。

丁寧に書くと長々になっちゃいそうなので、やめときます。でも読み込んだら、だいぶ心が落ち着いてきました。

心がざわついたときにこの本読むと、落ち着けます。自分に凄くあった人生指南書だと思いました。

今後も心がざわついたらちょこちょこ読んでいきたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA