「そこそこ好き」なことに大量の時間を投下しよう

ダラダラ生きてても楽しくない

昨年9月に勤め人を卒業して、7か月ちょっとが経ちました。その間で感じているのは、「ダラダラ生きてても楽しくない」ということです。

毎日のんびりテレビ見たり、ゴロゴロしたりしていても何も楽しくありません。命を燃やしたり、夢中になっている感がありません。

やはり、何か対象を決めて、ぐっとそこに入り込んで、相当な時間をそこに突っ込んでいき、作業・仕事に没頭していくのが楽しいです。

そして、同じ道を歩んでいく同士とたまに集まり、あーでもないこーでもないと議論したり、理解しあったりするのが楽しいです。

何をするのか?の決め方

で、「ハマる対象を決める」というのが難しいのですが、これは何でも良いんだと思います。「自分にとっての天職って、何なんだろう?」とか考えだすと、深みにハマる気がします(というか、僕はハマりました)。

今やってることや、今、目に見えてる中で、「そこそこ気になること」ぐらいでいいんだと思います。「好きなことを仕事に!」とか思ってると、「そもそも好きなことって何だろう?」という沼にハマっていくのでおすすめできません。

「そこそこ気になること」に大量の時間を投下してみましょう。そしたら、だんだん、それに夢中になっている自分が出てきます。作業にハマる自分が出てきます。仲間も出来てきます。

例えば、僕の例で言いますと、僕は今「不動産の仕入れ、再生、管理」を仕事にしています。

この仕事が自分にとって「天職」か?と問われると、口ごもってしまうと思います。

でも、この仕事、「そこそこ好き」ではあります。使われていない不動産を仕入れて、再生して、使ってもらえると「良いことやってるなぁー!」感があって嬉しいですし、他の投資家さんの不動産の再生事例を聞くと「すげぇ!」って感動します。

大家さんの会に行って、「こんな物件仕入れた」「こんな再生した」「すごいっすね!!」みたいな話で盛り上がるのも楽しいです。

だから、「そこそこ好き」なこの仕事に時間を投下していると、充実した気分になってきます。

また、この分野を突き詰めていくと、他の領域にもつながってくるような気がしています。

たとえば、「戸建てを買って賃貸する」ことに精通すると、「戸建てをシェアハウスにして賃貸する」とか、「戸建てを民泊物件として運営する」とかいう分野に展開しやすくなります。

また、「海外で戸建て物件を買って、賃貸する」という分野にも展開できるかもしれません。そうやって「できること」の範囲がどんどん広がっていきます。

なので、「そこそこ気になること」に大量の時間を投下し、その分野にハマりつつ、他の分野に展開して「もうちょっと気になること」を見つけて、そこに大量の時間を投下し、その分野にハマりつつ、他の分野に展開して、、、ということを繰り返していくと、人生楽しそうです。

—–

「自分は何が好きなんだろう・・・」みたいな、「ふと立ち止まって考える」ということをやりすぎると、人生迷子になってしまいます。

「そこそこ気になること」に大量に時間を投下して、大量に行動する。そうやって、行動を人生の真ん中に据えると、人生が良い方に転がっていくような気がしています

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA