東京築古組 組長 川村さんのセミナーを聞いて考えたこと

昨日はウチコミプレミアムセミナーに行ってきました。東京築古組 組長の川村さんのお話が聞けるとのことだったので。

川村さんの講演、面白かったです。キャラ濃すぎでしたw

ってか、不動産投資初めて15年ぐらいだそうなんですけど、借金は残り数千万のみ、一方で現金は3億、不動産も時価で7億超あり、純資産は10億円ぐらいとのことでした。

素晴らしい。。。

川村さんのお話を聞いていて思ったのですが、不動産投資で財を築く方法ってやっぱり、

 ・低利で資金調達し、できるだけ少ない自己資金で

 ・高利回り(十数パーセント)の高額の不動産(数千万円~数億円)を良い立地に買い

 ・高稼働&長期保有する

ってことですね。この手法の最大のリスクは金利上昇リスクですけど、少なくともこの十数年は派手な金利上昇には見舞われていませんから、レバレッジ効かせまくってよかったわけです。

最初は「借金ありすぎ、やべー!」ってなるかもですけど、15年ぐらい我慢すると相当残債減ってて良い感じになるってことですね。

この観点で言うと、僕の不動産投資は、

 ・高利で資金調達し(汗)、自己資金そこそこ入れ(汗)、

 ・超高利回り(20%~)の少額の不動産(数百万円~千数百万円)をそこそこの立地に買い、

 ・そこそこ高稼働&長期保有する

っていう感じ。王道の不動産投資とは全然違う感じになってます。こちらは借金が少なくて済むので、金利上昇リスクには強いですけど、レバレッジがあまり効いてないので利益の絶対額が小さく、純資産の蓄積スピードは遅いです。

ぶっちゃけ、サラリーマン時代はそこそこいい会社に勤めてたので、川村さんみたいな手法をとる方向性もあったのかも、、、と思ったりもします。そうしたら、もうちょっと楽できたのかな、、、みたいな。

でも、川村さんが良い不動産を買えたのは、正直、時期的なこともあるかと思います。2000年代前半なので、銀行も不動産投資にそれほど積極的でなく、サラリーマン大家さんも少なく、ノウハウも体系化されてなかったので、逆にその時頑張った人は割安に物件を取得する機会が多かったのでしょう。

僕が始めた2014年頃とはだいぶ環境が違いました。なので、僕は僕のやり方でよかったかな、、、と思ってます。

これから僕はどういう方向に進んでいったらよいのでしょう。まぁ、サラリーマンを辞めた今となっては、レバレッジ効かせまくって高額の不動産を買うというのは難しいのでしょうから、今の自分に買える物件をコツコツ買って、コツコツ埋めて、コツコツ財務内容をよくしていくしかないんでしょうね。

具体的には数百万円~3000万円ぐらいの物件を、できる限り借り入れを使いながら買い増していく、ということになるのでしょうかね。

まぁ、できることからコツコツですね。行動あるのみ!ということでやっていきたいと思います。

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