この記事では「楽に稼げる副業ランキング」についてご紹介します。
副業で稼ぎたいけど、本業の仕事が忙しすぎる・・・そんな人にとっては「楽に稼げる」かどうかって、副業を選ぶうえで非常に大事なポイントですよね。
僕はこれまでいろんな副業をやってきて、やっと現在の副収入(月60万円)にたどり着くことができたのですが、その経験をもとに、「楽に稼げる」という観点で、副業をランキングにしてみました。
これを読むことで、それぞれの副業にかかる時間と、稼げる額のイメージがわくと思います。副業選びの参考にしていただけますと幸いです。
では早速、ランキング形式でご紹介していきます。
目次
楽に稼げる副業1位:投資信託の積立
- 作業時間:月10分
- 収入 :元本によって違う。年利5%ぐらい
- 注意点 :含み損に耐えるメンタル、長期(10年以上とか)で取り組む覚悟が必要
僕がこれまで実際に経験してきた副業の中で、一番楽に稼げたのは「投資信託の積立」です。積立なので派手さはないのですが、これが意外と稼げるんですよ。
購入する投資信託を選んで、積み立てていくだけ
やることは非常にシンプルです。
- 毎月買う投資信託を選ぶ
- 毎月いくら積み立てるか決める(1,000円~できます)
- 口座に入金しておく
⇒自動で引き落として積立してくれます
これだけです。なので作業時間は月10分ぐらいでしょうか。入金作業だけですね。
ていうか、たくさん入金しておけば、月々の作業時間はゼロになります。ほんと楽です。
具体的にどのくらい儲かるのか
実際にはどのくらい儲かるのかですが、大体、年間で5%ぐらいの利回りで増えていくと思えば良いです。
例えば100万円投資できる人であれば、1年で5万円儲かる、みたいな感じですね。
積立をした場合のシミュレーションを見てみましょう。
例えば月に3万円の積立を実施して、それが年間利回り5%で増えた場合の利益は10年で+1,058,468円。
グラフにするとこんな感じ。
(※)このグラフは野村証券のマネーシミュレーターから作りました。いろんな前提を入れてシミュレーションできるので、興味ある方はお試しください。
表にするとこんな感じ。
年数 | 利益 | 元本 | 利益+元本 |
---|---|---|---|
1年後 | 8,366円 | 360,000円 | 368,366円 |
2年後 | 35,578円 | 720,000円 | 755,578円 |
3年後 | 82,600円 | 1,080,000円 | 1,162,600円 |
4年後 | 150,447円 | 1,440,000円 | 1,590,447円 |
5年後 | 240,182円 | 1,800,000円 | 2,040,182円 |
6年後 | 352,928円 | 2,160,000円 | 2,512,928円 |
7年後 | 489,860円 | 2,520,000円 | 3,009,860円 |
8年後 | 652,215円 | 2,880,000円 | 3,532,215円 |
9年後 | 841,296円 | 3,240,000円 | 4,081,296円 |
10年後 | 1,058,468円 | 3,600,000円 | 4,658,468円 |
利益が雪だるま式に増える(複利効果)
この稼ぎ方のすごいところは、利益が雪だるま式に増えていくところ。俗にいう「複利」というやつです。
上の例で言うと、最初の1年では利益はたったの8,366円。微々たるもんです。
でも最後の1年(9年目⇒10年目)に注目してください。利益が841,296円⇒1,058,468円に増えてます。1年間で217,172円も利益が増えてることになります。
月々3万円積み立てているという行動は一緒なのに、1年目(8,366円)と10年目(217,172円)の利益にこんなに差が出るわけです。
1年目は0円からのスタートですが、10年目は9年間かけて積み重ねた元本、4,081,296円からスタートできますからね。この4,081,296円にも5%の利回りがかかるわけですから、利益が大きく出るわけです。
一時的に損を抱えることもある
ただ、実際はこういう風にはなりません。
投資信託で年利回り5%を狙える商品というのは、確実に元本割れのリスクがあります。長期的には年利回り5%を狙えたとしても、一時的には損を抱える可能性があるということです。
具体的に説明するとこんな感じです。
1年目 → 世界経済が堅調に推移し+10%の利回り。
2年目 → 引き続き経済は堅調に推移し、株式市場が過熱。+15%の利回り。
3年目 → 中国の不動産バブル崩壊し、世界経済が冷え込み不況突入。-15%の利回り。
4年目 → 引き続き不況継続。-5%の利回り。
5年目 → 不況から立ち直り株式市場が急回復。+20%の利回り。
実際は、もっと激しく動くこともあります。
多くの人は、含み益を抱えているうちはウキウキしながら投資を継続するのですが、含み損に転じた瞬間に耐えきれなくなって、積み立てを止めたり、保有している投信を売ってしまったりします。
ですので、含み損に転じたときに積み立てを続けられるか、というのがこの稼ぎ方のポイントになります。
また、2-3年で稼ごうと思っても、不況に突入してしまうと無理です。含み損を抱えたまま撤退することになります。
ですので、長期(例えば10年以上)で続ける覚悟をもって取り組むことが必要になります。
相場下落時でもブレないメンタルの作り方
この投資法で稼ぐ唯一とも言っていいポイントは「相場下落時でもブレずに積立を続けること」です。でも人間弱いもので、相場が下落すると不安になっちゃうんですよ・・・。
ブレないための方法論は「ブレないために勉強する」か、「徹底して放置する(見ない)」のどちらかです。
ブレないために勉強するというのが王道ですね。僕もこのパターンです。
徹底して勉強して、この投資法の有効性、過去からの成績、今後の見通しについて自分なりに見解を持てれば、相場下落局局面でも淡々と積立を続けられるはず。
徹底して放置する(見ない)というもこれはこれでありだと思います。テレビで経済ニュースとか見ちゃうと気になっちゃうので、そういう情報は徹底的に見ない。新聞も見ない。
積立してることすら忘れる、ぐらいがいいのかもしれません(入金を忘れると積立が止まってしまうのでダメですが)。
5年で+300万円稼いだ僕のケース
僕はこの投資法をやったことで、5年で+300万円ぐらいの利益を出せました。
新卒で会社に入社したのが2010年で、その秋から投資信託の積立を始めました。
2010年といえば、リーマンショックの後で不景気でした。日経平均は8,000円ぐらいで、ドル円も80円前後だったりしました。
多くの人が投資に見向きもしていない時期でした。こういう時期に始めるのが一番いいんですよね。
僕は月4万円から積立を始め、徐々に積立額を増やしていきました。2012年終わり頃に民主党(当時)から自民党への政権交代があり、アベノミクス旋風で一気に株価が上がり、円安が進みました。
そのおかげで、それまで含み損を抱えながらコツコツ積み立てていたものが一気に含み益に転じ、報われた感じです。
利回りは計算していないのですが、最終的には年あたり10-15%ぐらいで増えたんじゃないかと思います(実際は最初の方はマイナスだったけど、途中で年利回り50%とかになって、ならすと10-15%/年になるというイメージ)。
楽に稼げる副業2位:ソーシャルレンディング
- 作業時間:月10分
- 収入 :元本によって違う。年利5-10%ぐらい
- 注意点 :歴史が浅く、過去実績少ない。元本割れリスクを覚悟すること
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人と、お金を貸したい人をネット上で結びつけるウェブサービスのことです。
案件選んで金額決めて、投資するだけ。非常に楽です
この稼ぎ方も非常に楽です。
- 投資したい案件を選ぶ
- 投資する金額を決めて、投資する
- 期間満了まで待つ
これだけです。作業時間は月10分とか。
下手したら、1年に10分とかです笑(1年分を一括でまとめて投資して放置する場合)
具体的にどのくらい儲かるのか
具体的にどのくらい儲かるのか、ですが、年利5-10%ぐらいと思っておけば良いです。たまに10%超えるような案件もあります。
仮に10%とすると、100万円を1年投資したら10万円儲かります。
僕がイチ押ししているクラウドクレジットの案件を見てみましょう。
これは案件の一部ですが、大体6-12%ぐらいですかね。
投資信託のところで紹介したように積立投資をやるとどうなるでしょうか。
月3万円、年利10%、10年で計算すると、10年累計の利益は+2,545,349円になります(投資元本3,600,000円、元本+利益6,145,349円)。
結構大きいですよね。
ソーシャルレンディングは、投資信託みたいに「自動で積立」ができません。なので、自分で毎月案件を選んで、投資する、という作業を行う必要があります。
その分、投資信託の自動積立より面倒ですね。まぁ、面倒といっても知れていますが。
僕が今投資してる案件
僕が今投資してる案件も、1つ簡単にご紹介しますね。
ラッキーバンクというソーシャルレンディングサービスを使って投資してます。
僕が今投資してる案件は以下の通りです。
- 投資時期 :2017年4月
- 投資金額 :10万円
- 運用期間 :15か月
- 期待利回り:8.7%
- 元利金分配:2,390円(2017年9月現在)
10万円投資して、毎月600円弱が元利金返済として振り込まれてきます。ちゃりんちゃりんとお金が返ってくるのは気分良いです。
ソーシャルレンディングにはリスクがある
ソーシャルレンディングのリターンは5-10%とかなので、最初に紹介した投資信託の積立より良いです。
じゃあ、投資信託の積立なんかやめて、みんなソーシャルレンディングをやった方がいいか、というと、そうではありません。
やはり良いリターンの裏にはリスクがあるんですよ。
歴史が浅く、若い会社が多い
ソーシャルレンディングのビジネスモデルが日本で普及しだしたのって、せいぜいこの10年ぐらいだと思います。
なので、ソーシャルレンディングのサービスを提供している会社って、若い会社が多いんですよね。例えば、大手銀行とかがやってたら、ちょっと安心感あるじゃないですか。そういう安心感に乏しいんですよね。
クラウドクレジットなんかは株主が割と安心感ある顔ぶれだったりはしますけど(以下の記事で説明してます)。
投資案件の詳しい情報開示がない
投資信託って、例えば日経平均に連動する形になってたりします。日経平均を分解していくと、東証一部上場企業ですから、ネットで決算書の開示がされています。
ですが、ソーシャルレンディングの投資案件って、情報開示が限定的なんですよね。例えば、お金を貸す相手(事業者)の名前がわからなかったりします。
なので、そういう中で投資の判断をしなければいけないのは、リスクに感じます。
ソーシャルレンディング(国内)で、これまで貸倒れ事例は発生していない
ソーシャルレンディングにはリスクがあるので、当然それなりに貸し倒れも発生しているのでは?と思ったのですが、現時点では国内でソーシャルレンディングによる貸し倒れ事案はないそうです。
かなり楽に高利回りが稼げる話なので、ソーシャルレンディングはありなのではないかなぁと引き続き考えております。
普及が進んだら利回りが下がるのもありかもしれません(今は普及を進めるために、多少無理して利回りを出しているのかも)。なので、始めるなら早めがいいかも。
楽に稼げる副業3位:株式投資
- 作業時間:平日5分、土日2時間
- 収入 :投資額が半分になったり、2倍、3倍になったり
- 注意点 :しっかり勉強・研究しないと失敗する
株式投資は、自分が価値が上がると思った株を買って、実際に上がったら売却して利益を得るという稼ぎ方になります。
かなり研究が必要。生半可に望むとヤケドします
株の投資っていろんな手法があるんですよ。一日の中に何回も売ったり買ったりを繰り返す「デイトレード」もあれば、一回買ったら何年も持って値上がりを待つ「長期投資」というやり方もある。
ここでは僕がやっていた「長期投資」を紹介しますね。
長期投資は以下の手順で行います。
- 自分の投資基準を決める
- 投資基準に合う株をリストアップする
- 一つ一つの株について細かく見ていき、将来値上がりしそうか見極める
- 値上がりしそうな株を見つけたら投資する
- 値上がりしたら売却する
結構めんどくさいです。大変です。
こういう作業(分析とか)が好きじゃないと厳しいかもしれません。僕は結構好きだったのでできました。
あとは企業の決算書が読めないと厳しいので、そういう勉強もする必要があります。
勉強嫌いな人はやらない方がいいです。そういう人は、1位のところで紹介した投資信託積立にした方がいいです。
投資信託積立もそれなりに勉強は必要ですが、株式投資に比べれば、はるかに少ない勉強で済みます。
僕がやっていた「割安・成長株投資法」
僕がやっていたのは「割安・成長株投資法」です。
説明すると長くなるので省くのですが、これは要は、「これまで高い成長をしており、今後も高い成長が見込まれるが、それにもかかわらず割安な株を見つけて買う」という投資法です。
もう5年前とかになりますけど、当時業績を大きく伸ばしていたトレジャーファクトリーという会社の株を買って、倍になったところで売り抜けたりしました。
この会社なんかは、まさに「割安・成長株」でした。
楽に稼げる副業4位:不動産投資
- 作業時間:平日2時間、土日5時間ずつ(軌道に乗れば作業時間減らせる)
- 収入 :1万円~数百万円(頑張れば)
- 注意点 :しっかり勉強・研究しないと失敗する。借金に抵抗ある人はきついかも
不動産投資は、不動産を購入して、それを人に貸し、賃料を得るという稼ぎ方です。僕が現在メインでやってる稼ぎ方になります(僕が今得ている月60万円の副収入はすべて不動産投資から)。
物件探して、お金借りて、物件買って、お客さんに貸す。日々の管理もあり。大変です
不動産投資で稼ぐ流れは以下の通りです。
- 物件探しの基準を決める
- 物件を探す
- 物件を買う
- その物件を人に貸す
- 賃料を得る
このように書いてみると単純に見えるのですが、結構大変です。
まず物件探しの基準を決めて、物件を探す段階。ここで、しっかり勉強する必要があります。どんな不動産なら儲かるのかということや、今の市況について、管理についてなどですね。
あとは、多くの場合銀行からお金を借りて不動産を買うことになるので、融資についても勉強する必要があります(銀行はどんな物件を買えばお金を貸してくれるのか、どの銀行から借りるのがいいのか、等)。
物件を買った後も、物件の状態次第ではリフォームをする必要があります。どんなデザインにするべきなのか、コストをどうやって抑えるのか、等ここでも考えることはたくさんあります。
人に貸すにも、どうやってお客さんを見つけるか(あるいは管理会社に見つけてもらうか)という点で、いろんな工夫が必要になります。
入居者が入った後も、入居者が家賃を滞納したり、夜逃げしたりします。入居者からクレームがあったり、近隣とトラブルを起こしたり、といろんなことが起きるのでそういうことに対応していく必要があります。
全部お任せ、不労所得!と思ったら大間違い
不動産投資はいわゆる「不労所得」の代表格として語られがちです。でも実際のところは、上に書いた通りやることいっぱいあります。
「うちに全部任せてもらえば大丈夫ですよ!」
みたいなこと言う業者もいるのですが、そういうところに丸投げするとたいがいうまくいきません。
割高な物件を買わされ、割高なリフォームやらされ、割高な管理料払い、利益全然残らない・・・みたいなことになりがちです。いわゆる「カモ」にされます。
しっかり勉強しないと儲けるのは難しいです。そういう意味で、不動産投資は全然「楽」ではないと思います。
不動産投資のいいところ
とはいえ、僕は不動産投資にかなり力を入れています。それには以下の理由があります。
毎月の収入が安定しているところはすごくいい
毎月の収入がすごく安定してます。これは不動産投資のすごくいいところだと思います。
例えばあなたが50室を持つ大家だとします。50室を満室経営できていれば、もし来月退去が発生するとしてもせいぜい1室とか2室です。20室も30室もまとめて退去することなどありえません。
なので、一旦満室に持っていきさえすれば、毎月非常に安定した収入源になるのです。これは不動産投資の大きな魅力だと思います。
これが株式投資ですと、悪いニュースが出ると価格が大幅に下がったりします。株は安定感に欠けるんですよね。
一旦満室に持っていくと、やることがかなり減る
物件探すの大変ですし、購入の交渉(値下げ交渉など)も大変ですし、リフォームも大変です。
でも、いったん満室までもっていくことができたら、やることはかなり減ります。1か月間何にもしないで、月に何十万円もの収入を得る、とかいうのも普通に可能になります。
これも不動産投資の魅力ですね。
ただ繰り返しになりますが、「楽に稼げる」副業ランキングでいうと、不動産投資の順位はちょっと低めになってしまうかなと思います。
僕の今のメイン副収入は不動産投資から
ちなみに、僕の月60万の副収入は、ほぼすべて不動産投資から入ってきているものです。
もともとは投資信託の積立から入ったのですが、最終的には不動産投資に行きつきました。
その経緯については以下の記事で書いてます。
楽に稼げる副業5位:ブログ
- 作業時間:毎日3時間
- 収入 :0円~数百万円(頑張れば)
- 注意点 :コツコツ続けることが必要。短期では成果出ない
ブログで稼ぐ、とは、ブログの記事を書いてアクセスを集め、ブログに広告を貼って広告収入を得たり、自分のサービスを売ることで稼ぐ、というものです。
コツコツと記事を書き続ける必要あり
ブログは短期間では成果が出にくいです。
1か月間毎日ブログを投稿しても、月に3人しか見に来てくれない、みたいなことも普通にあります。
ウェブ上の、誰も見ていない空間に向かって必死にブログを書き続けるというのは、かなり根気のいる作業です。相当空しい気分になります。
でも、そこで心折れずにコツコツと続けていくと、徐々にアクセスが増えていきます。
勉強・研究、地道な工夫が絶対必要
どうやったらアクセスを増やすことができるのか、どうやったらより稼ぐことができるのか、ということについて、しっかり勉強することが必要です。
本を読んだり、ライバルサイトの研究をしたりする必要があります。ここでかなり時間を使います。
また、自分でブログ記事を書いて、その記事があまり読まれなければ、その記事がなぜ読まれないのかを考え、手を加えて結果を見る等、地道な工夫が必要になります。
このブログでどのくらい稼げているか
僕はこのブログに100記事以上記事を書いていますが、月に1~2万円しか儲かっていません。とても良い月でも6万円程度です。
多分僕のやり方が下手なんだとは思いますが・・・。
ブログで稼ぐには、やはりかなりの時間を投下する必要があるのは間違いないです。
ブログで稼ぐことの魅力
アクセスをたくさん集められるブログを作れたら、作業量を減らしても収入を生み続けてくれる
ブログにたくさん集められるようになったら、日々更新をしなくても収入を生んでくれます。
僕の知人のブロガーは、数日間に1度の更新ペースなのですが、月に30万円以上の収入を稼いでいます。
もちろん、この方はブログ立ち上げ初期は毎日近い頻度で更新していたので、相当に記事数の蓄積があります。この記事群がお客さんを呼び込んできてくれるので、新たにどんどん記事をしなくてもお客さんが集まる、ということです。
ここまで行けると、かなり「楽に稼げる」という感じにはなるのですが、そこにたどり着くまでには相当な時間・労力を必要とします。
初期費用がほぼかからない、リスクがほぼ無い
ブログは自分の労働力を投入する必要はありますが、お金はほとんどかかりません。
サーバー代とドメイン代として、月に1,000-2,000円程度はかかりますが、その程度です。損失は極めて限定的です。
また、失敗しても、自分の時間が失われるだけで済みます。実際にお金を失うわけではありません(サーバー代、ドメイン代として払ったお金は失われますが)。
番外編:副業で稼ぐより「支出を抑える」方が簡単
楽に稼げる副業ランキングを書いてきましたが、最後に少しだけ番外編です。
実は副業で稼ぐより「支出を抑える」ことの方が、全然簡単です。
例えば、ドコモ携帯をLINEモバイルに変えるだけで、月々の支出が8,000円ぐらい抑えられます。
ブログで月8,000円稼ぐのって相当大変ですから、それと比べたら携帯の切り替えは極めてコストパフォーマンスの良い行動になります。
こんな感じで、副業を考える前に節約の方をまずしっかりやった方がいいかもしれません。節約をしっかりやり切ったうえで、副業に臨む、という順番が良いのではと思います。
終わりに
この記事では、僕がこれまでの経験をもとに、「楽に稼げる副業ランキング」を書いてみました。
- 1位:投資信託の積立
- 2位:ソーシャルレンディング
- 3位:株式投資
- 4位:不動産投資
- 5位:ブログ
ぜひ、副業を始めるときの参考にしていただけますと幸いです。
ちなみに、「楽に稼げる」という意味では不動産投資とブログが下位に沈んでいますが、僕はこの2つに非常に力を入れています。楽には稼げないけど、それぞれにとても魅力があるからです。
副業にどのくらいの時間を使えるのか?どのくらいの副収入を目指すのか?といったことも考えつつ、ぜひぴったりの副業を見つけてみてください!