[不動産投資]最強の物件探し手法「業者からの紹介」を連発させる方法

昨日、けっこうよさげな物件を不動産業者さんから紹介されたんですね。

神奈川県の好立地エリア、駅徒歩5分、平成築、60㎡、鉄骨造、3ケタ万円、みたいな物件です。Airbnbとシェアハウスの合わせ技でもよさげだし、普通に戸建て賃貸してもそこそこ高利回りになりそうな感じ。

聞くと、どうやら、ネットには出ていない、いわゆる「未公開物件」というやつらしいんですが。

で、僕のところに最近こういう「未公開」の状態の物件の紹介がちょろちょろ入ってくるようになったんですよね。

昨日も感じたんですけど、こういう風に「未公開」の物件情報が入ってくるようになると強いなぁと。何しろ楽ですから。

自分で物件探すことなく、全部こんな感じで紹介物件に投資できたら、すごい楽だよなぁと思いますね。自分もまだまだそこまでは至れていないわけですが。

というわけで、今日は、どうやれば業者からの紹介を増やすことができるのか、について、普段感じていることを、まとめてみます。

物件見学を繰り返して、不動産業者とのつながりをたくさん作る

不動産投資での物件検索の基本はネットです。

ネットで良さげな物件見つけたら、とにかく見に行きましょう。

もし物件自体はイマイチだったとしても、物件の案内をしてくれる業者さんとのつながりができます。それが一つの資産になりますので。

物件見に行くのはタダですからね。

不動産業者さんに、「自分が欲しい物件の条件」をしっかり伝える

不動産業者さんに物件の案内をしてもらうとき、「こんな物件探してるんですよー」というのをしっかり伝えましょう。

そうすると、「わかりました、じゃあいい物件出てきたら連絡しますね」と言ってもらえたりします。こんな感じで、業者さんとのつながりをどんどん増やしていくといいです。

運がいいと、その場で、「あ、そうなんですね。ではこんな物件あるので今から案内しましょうか?」と言われることもあります。実際僕の1棟目は、こんな感じで買いました。

不動産業者さんに、「自分は買える人」であることをアピールする

ちなみに、「物件欲しい!」というだけでは不十分です。自分は「買える人」である、ということも不動産業者さんにしっかりアピールしましょう。

買える人というのは何かというと、「買う気満々である」ということと、「実際に買える」(金を持っている/金を借りられる)ということですね。

買う気があるだけじゃダメですよ。実際に「現金これだけ持ってる」とか、「銀行と取引あって金借りたことある」とか「年収が●万円あるんで、銀行から金全然借りられる」とかそういう話ですね。

不動産業者さんとしても無駄なことしたくないですからね。せっかく紹介したのに、「融資の審査が通らず、買えませんでした」みたいなことになると無駄ですから。

物件紹介してもらって、ちょっとでも面白そうなら即見に行く

面白そうな物件だったら即見に行きましょう。見に行って、何かしらネックがあって「やっぱり買うのやめます」となっても問題ありません。

即見に行く、という姿勢を見せると、不動産業者さんから見て、「この人、やる気あるなー、スピード感あるなー、条件にハマれば買ってくれそうだなー」と思ってもらえます。

そうすると、また良い物件が出てきたときに物件紹介してもらえるわけです。

買う/買わないの判断を理由をつけてスピーディに伝える

見に行って、「検討します」って言って1週間も2週間も連絡しない人がいます。ダメです、これ。業者さんからしてイラッとしますよね。早く連絡してこいよ、みたいな。

買う/買わないの判断をスピーディにくだしましょう。その際、理由もつけるといいです。

「●●なところはすごくよかったのですが、●●なところと、●●なところがネックになったので、今回は見送りたいと思います。

ただ、今回のような形で物件をご紹介いただけることは大変ありがたいですし、もしまたこういった物件があれば、ぜひご紹介いただけますと幸いです」

みたいな連絡をすると良いです。「良いのが出てきたら、また連絡してあげよう」って思ってもらえます。

変な物件紹介されても怒らず、丁寧に対応

自分が希望していた物件と全然違う物件紹介されることもあります。

例えば、「2,000万円以下の広くて安い戸建てがあればご紹介ください」って伝えてたのに、5,000万円の狭くて高い戸建て紹介されたり(実話)。

全然違うやん!みたいになります。

ここで怒ってはダメです。「自分が探しているのはこういう物件なので、今回はちょっと条件に合わないです。また良いのが出てきたらぜひご紹介くださいね~」と、丁寧に対応しましょう。

偉そうになりますが、不動産業者さんを「教育」してあげるイメージですね。ちょっとずつ教えてあげて、自分好みの物件を出してもらえるようにしていく。

あるいは「チューニング」という感じでしょうか。ちょっとずつ紹介物件を自分のイメージに近づけていくという。

実際僕も、最初変な物件紹介してきてた業者が、最終的に僕好みの築古戸建てを紹介してくれるようになった経験をしてます。

業者対応は、丁寧に、粘り強くいきましょう。

自分の代わりに物件を探してくれる人をたくさん作る

良い物件って、全然出てこないんですよ。ネットで毎日真剣に探しても、たまーにしか出てこない。で、出てきたとしても瞬間的に蒸発するかのごとく、売れてしまう。

だから、特定の業者さんからバンバン良い物件を紹介されるってことはないです。業者さんでも、良い物件に頻繁に出会える、ということはないわけです。

「半年に1回、ちょっと面白い物件紹介してくれる」みたいな感じですよね。こういう業者さん何人かとつながれると大きいです。

というわけで、「自分の代わりに物件を探してくれる人(不動産業者さん)をたくさん作ると強いですよ」というお話でした。何かの参考になれば幸いです。

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