僕はこのブログで、以前から「仕事辞めたい」と連呼しまくっております。早く不動産投資での収入を引き上げて、自由な生活に移行したいと。何を隠そう、サラリーマン生活がしんどくて、嫌でたまらなかったからです。
でも最近、心境の変化があることに気づきました。
「あれ、最近、そんなに仕事が苦痛じゃないぞ?」
そうなんです。あれほど嫌だった、やめたくてたまらなかった仕事に、最近それほど強いストレスを感じなくなっていることに気づいたのでした。
なんでかな?と考えたのですが、不動産投資で収入を得るようになったことがきっかけになっている気がします。そのあたりのことを今日は書いてみようと思います。
目次
正直サラリーマンとしての仕事はかなり苦痛でした
僕の今の仕事って、割と「書きもの」系が多いんですよね。ある会社や市場の分析レポートとか、そんな感じのやつを量産する感じですね。あとは、上司の判断を仰ぐ稟議書みたいなやつを書くことも多いです。
で、そういう分析レポートだったり、稟議書を上司にもっていくと、割といつもボロクソに言われてたんですよ。持って行ったやつを跡形もないぐらいに赤ペンで直されたりとかして。
それで、それが一回や二回だったら良かったんですけど、割とずーっとそんな感じでボロクソ言われたりしてまして、しんどかったんですよね。上司からの信頼も失っていたと思うし。
だから、「上司に話しかけるの怖い、相談するの怖い」ぐらいに思ってましたね。
そんだけボロクソ言われてますから、自分の意見にも全然自信が持てませんでした。だから、「こうだ」と思ったことをはっきり主張できないんですよね。心の中では納得していないようなことでも上司の指示だったら、違和感を感じながらも、従っていたりとか。
そんな日々がしんどくで、嫌でたまらなかったので、「会社辞めたい」ばっかり言ってました。家に帰ると毎日妻に言ってましたし、仲良い友人にもよく言ってました。このブログにもよく書いてました。
最近サラリーマンとしての仕事が、以前ほど苦痛じゃなくなっていることに気づいた
苦痛でたまらなかったサラリーマン生活なのですが、最近、以前ほどは苦痛じゃなくなっていることに気が付きました。
なんか、以前より、「自分はこう思います」ということを上司や同僚にはっきり言えるようになっているんですよね。物怖じせずに「こうすべきだと思います」みたいなことを。
意に沿わない仕事を振られたときは、「これは、僕ではなくてあの人に任せた方がいいと思います」みたないことをはっきりと言えたりとか。「これはやる必要ないと思います」みたいなこととか。
それで、そういった意見が受け入れられたりするんですよ。なので、自分としてはサラリーマンライフがそこそこ快適になってきたんですよね。
なぜこんな変化があったのか?ということなんですが、たぶん、不動産投資を始めて収入を得られるようになったことで、自分に自信がついた、ということじゃないかと思うんです。
不動産投資を始めて自信がついた
同僚、上司にはない能力を俺は持っている、という自信
不動産投資、というと、株式投資とかと並列に並べられがちですが、不動産投資は言い換えれば「不動産賃貸業の開業」です。投資というか経営なんですよね。
だから、不動産投資をやっている人というのは、「起業家」であり、「経営者」なわけです。
(物件購入から客付け、管理まで、判断・オペレーションの全て業者に丸投げしちゃっている人は、自分が「起業家」「経営者」であるという感覚は弱いかもしれません。全て業者に丸投げしちゃうような人は業者に搾取されるのですが、その話はまた別の機会に)
不動産賃貸業に成功している人はたくさんいますし、成功事例・失敗事例も多数入手可能です。そのような中で、いろんな人の考えをぱくって事業化してるだけなので、「起業家」とかいうと大げさに聞こえるかもしれません。
でもなんだかんだ言っても、自分で何もないところからビジネスを立ち上げて、そこから収入を得ているわけですよね。この「ビジネスを立ち上げたんだ!」という感覚はとても自信になります。
同僚・上司はしょせんサラリーマンですから。時間給で仕事をしている人たちです。仕事であげた成果が給料に直接反映されませんから、だらだら仕事をやろうが、集中して仕事をやろうが、給料は変わらない人たちです。だから、「本質的なことをやろう」という意欲も弱かったりするんですよね。
起業家はそうではありません。成果=収入ですから、成果があがるように努力します。意味ののないことはやりません。本質的なことをできるように集中します。
そういった、「根本的な仕事に対する態度」が同僚・上司と自分では違うんだ、という感覚を持つことができたとき、「俺はこの人たちとは違うんだ」という自信に変わりました。
同僚、上司より稼いでいるという自信
僕の会社は典型的な保守的大企業なので、思いっきり年功序列です。ピラミッド型組織です。当然年上の皆様は僕より高い給料をもらっています。
でも、僕が本業で稼いでいる収入に、不動産事業から得られる収入を足すと、上司の収入に並ぶか追い越せちゃったりするんですよね。
会社では明らかに下の立場にいるけれど、稼ぎでは負けてないぞ(勝ってるぞ)ということも、自信につながったりします。
まとめ
てなわけで、まとめます。
不動産投資をやると、経済的な意味だけじゃなく、精神的な意味でもメリットがあります。自分に自信がつきます。結果、QOL(クオリティオブライフ、人生の質)が上昇します。
だから、稼ぎたい!という人はもちろんのこと、「サラリーマンとしての仕事に自信が持てない」という人にも、不動産投資を勧めたいですね。
僕は稼ぎたい!という動機から不動産投資を始めたのですが、自分に自信がついて本業も楽になりました。これは思わぬ副産物でした。