僕は今年(2016年)の6月に、ラッキーバンクというソーシャルレンディングサービスで10万円を投資しました。
これまでこのブログにいろいろとレポートしてきました。リンクを張っておくので宜しければご覧ください。
8月上旬には初回の配当も振り込まれてきていたので、とりあえず安心してほったらかしておいたのですが、先日、突然「期限前返済のお知らせ」という名前のメールが届きました。
目次
ラッキーバンクから突如「期限前返済のお知らせ」が届いた!
メールにはこんなことが書いてありました。
投資中の以下のプロジェクトにて期限前返済が行われる予定です。
期限前返済が行われるプロジェクトの情報:
ファンド名「【6/25募集】第124号ローンファンド Lucky Bank 50億円突破記念」
プロジェクト名「千葉県船橋市1棟収益物件売却プロジェクト」
https://www.lucky-bank.jp/fund/detail?id=125期限前返済予定日:2016年08月29日
分配金額等に変更がございますので、マイページにログインの上、運用情報をご確認ください。
よろしくお願いします。
背景事情については特に説明なく、「期限前一括返済されますよ」ということだけが書いてあるメールでした。
一体何が起きたんだ….
「マイページにログインの上、運用情報をご確認ください」とのことなので、マイページにログインしてみると、以下のような画面が出てきました。
水色で囲った部分を見ていただきたいのですが、9月6日には全額分配される予定になっています。元々は10月6日に全額配当される予定だったので、1ヵ月早まった形ですね。
1ヵ月配当が早まった分、配当額は1か月分減っています。
「なぜ配当が早まったのか」の説明はなし
この後、マイページのいたるところを見て回ったんですけど、「なぜ配当が早まったのか」を説明してくれているところは見つかりませんでした。
若干乱暴だな….
貸したお金がきっちり返ってくるようなので、まぁいっか!という感じではありますが。
早まった理由は、おそらく「不動産の売却が想定していたより早く進んだため」
ここからは想像でしかないんですが、おそらく、返済が早まった理由は「不動産の売却が想定していたより早く進んだため」ですね。
今回のこの案件、「不動産転売のためのつなぎ資金」の融資なんです。下のスキーム図をご覧ください。
「事業会社」が不動産を買って「買主」に転売するために、一時的に必要になる資金を融資する、という案件ですね。
期間は3か月を予定していたのですが、この転売がスムーズに完了した、ということなのでしょう。
なので、2か月で前倒しで返済しますよ、と。
事業会社からすれば、「買主」への売却が完了すれば、一刻も早くつなぎ資金の返済を完了させて、支払利息を減らしたいでしょうから、十分理解できます。
また、別の案件に投資しよう!
期限前返済されたお金は他の案件に投資すればいいので、特に問題ありません。ラッキーバンクは週1~2回ペースで新規案件の募集をしてますからね。
こんな感じで、時に期限前返済もありつつ、コツコツお金を増やしていけたらいいなぁ。
とりあえず、僕のラッキーバンクでの初回の投資は、成功に終わりそうです。
10万円を利回り9%で2か月間運用できたことになりそう。まずまずの投資成果ではないでしょうか。
あとは返ってきたお金を切れ目なく次の案件に突っ込むことが必要ですね。
ということで、引き続き頑張ります。