僕が今取り組んでいるシェアハウス経営。
普通のアパート・マンション経営と比べて収益性が高い点も魅力ですが、社会貢献にもなるんですよ。
都内の家賃は上がり続けている
先日、イケダハヤトさんのブログ記事でこんなことが紹介されていました。
世界的に、都市部の家賃が上がっているんですよ。様々な要因がありますが、Airbnbを始めとする「民泊」は、家賃高騰に関与していると考えられています。
Airbnbが入り込むまでもなく、日本においても、都心部の家賃は上がり続けています。人口が集中する都市部の家賃が上がっていくのは、資本主義の必然なのでしょう。
東京都の家賃が上がり続けているという棒グラフも紹介されていたので、貼り付けておきます。
見てください!東京の家賃はこの30年間上がり続けているんですよ。
日本全体の人口は減っていますけど、東京の人口は増え続けていますからね。
加えて、Airbnbみたいな民泊も出てきて、都内の物件の空室率が下がれば、更に都内の家賃は上がりそうですね。
非正規雇用の方も増え続けている
一方で、非正規雇用の方はどんどん増えています。少ない収入の中でやりくりしなければならない人が増えているということですね。
総務省のホームページより以下抜粋。
1990年に881万人だった非正規雇用者数は、2014年に1962万人と2倍以上になりました。正規雇用者数は、1990年代半ば以降、ほとんどの年で減少し、一方、非正規雇用者数は、1994年及び2009年を除き増加しています。(図1、図2)
都内で高騰する家賃。低収入に苦しむ非正規雇用の方。
データを見ると、都内で暮らすのがけっこうしんどくなってきていることが分かります。
シェアハウス経営で、都内の家賃を引き下げる
で、シェアハウス経営って、こういう状況の解決につながるんじゃないかと思うんですよ。
僕が今運営しているハウスは、3万円前後~4万円前後(+光熱費)ぐらいの家賃です。しかも、共用部と部屋はリフォームしたばっかりのピカピカ。
冷蔵庫や洗濯機、備品等も僕が用意しているので、一人暮らしを始めるうえでの初期コスト、ランニングコストはかなり安いはず。
家賃+光熱費で5万円以内ぐらいで暮らせれば、年間60万円の出費です。例えば、年収240万円ぐらいの非正規雇用の方でも、余裕を持って暮らせるのではないでしょうか。
こういった家が増えてくれば、余裕を持って暮らすことができたり、将来のために蓄えをしたり、といったこともできてきます。
僕が経営しているようなシェアハウスが増えれば、都内のアパートやマンションも、それに対抗するために家賃を下げてきます。そうすれば、都内の平均家賃全体が引き下がるはず。
シェアハウスが増えて、都内の家賃を引き下げることは、社会貢献にもつながると思うんですよね。
シェアハウス経営は儲かるだけじゃなくて、社会貢献にもなる。ということで、シェアハウス経営、おすすめです。