どうかお間違えの無いよう。
「不動産投資=不労所得」?
不動産投資と言えば、「不労所得の代名詞」的存在です。家を買ってそれを貸していれば、勝手に家賃が入ってくる。自分が何もしなくても家が勝手に稼いでくれる・・・。そんなイメージがあります。
もちろんそういう不動産投資もあります。例えば、新築一棟アパート投資とかですかね。既に建っているものを買って、賃貸の募集とかも業者に丸投げしてしまえば、自分でやることはほとんどありません。
ただ、僕が今メインでやっていこうとしている「シェアハウス投資(自主管理)」については、全然不労所得といえるものではないので、その点ご注意ください。
シェアハウス投資(自主管理)はやることたくさん!
シェアハウス投資は、物件購入後もやること色々あります。思いつく限りざっと挙げてみると、以下のような感じ。
- 建物の状態チェック
- リフォーム業者選定・プラン決定
- 自分でできるところはセルフリフォーム
- リフォーム完了後家具家電の設置
- 写真撮影
- 募集文の作成
- 募集サイトへの掲載
- 問い合わせ対応
- 内見案内
- 契約締結対応
- 入居後のフォロー(備品補充等)
- 家賃入金確認
- 滞納あれば督促
けっこうやることあるのです。
1棟目のシェアハウスを建てた時、いろいろやることあるなぁー!と面食らいました。セルフリフォームで土日をつぶしまくり、家具家電も買って設置しまくったりと。また、最初は当然ながらお客さんが一人もいませんから、そこから満室に持っていくまでにはけっこうエネルギーを使います。
こういったもろもろの作業も、業者さんに外注してしまえば負担感は減るのですが、そうすると当然利益が減ります。なので、僕は基本的にこの辺を自主管理でやってしまっています。まぁいずれは簡単な仕事については、バイトさんとかを雇って任せられないかなと思ってますけれどね・・・。
管理会社に頼むのもいいが、結構お金とられる
ちなみに、入居者の内見案内、契約締結、入居後のフォロー等を管理会社に任せる場合、管理手数料として家賃の20%とかとられてしまいます。 僕のシェアハウスであれば、家賃は26万円とかなので、その20%というと5.2万円。これを毎月・・・。これは痛いです。
自主管理をすれば5.2万円が節約できると思えば、安いものです。実際、「こんな仕事で5.2万円ももらえるんだ!」というような仕事です。
まとめ
というわけで、シェアハウス投資(自主管理)は全然不労所得とは言えないので、シェアハウス投資を始めようとしている方はその点お気を付けください。だけど、手残りの良さを考えると、自主管理の方が良いと思うので、僕は自主管理を続けます。
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