シェアハウスを4か月運営してきて気付いた、客付けする時に持つべき心構え

客付けの心構えについて書いてみます。

客付けがうまくいくかどうかは、確率論

心構え的な話になってしまうんですが。

僕はシェアハウス運営を開始して4か月になります。この4か月、空室にお客さんが入居してくれるまでには、6人から問い合わせが入って、その内3人が内見を希望して、その内1人が入居を決める、というようなプロセスになっています。

要は確率論。6人の問い合わせを集めて、3人の内見案内しちゃえば、その内誰か1人が申し込んでくれるはずです。そんな感覚でやるといいと思ってます。

何が言いたいかというと、どうせ確率的に、3人案内したうち、1人からしか申込みをもらえない(可能性が高い)んだから、内見の案内をして、お客さんの反応がいまいちでも、焦らないこと。反応がいまいちなお客さんはいて当然なのです。そんなことでいちいち焦ったり、落ち込んだりしてはいけません。

ついやっちゃいがちなのが、焦って家賃を下げてしまうこと。1人案内して、リアクションがイマイチだと、「あれ、家賃下げた方がいいのかな・・・」という気分になってしまう。でもそんなときは、「客付けは確率論だ」ってことを思い出して、もう少し案内を続けるといいです。

今日もそんな感じでした

なんで急にこんなことを書いてみたかというと、今日ちょうどそんなことがあったからなんですよね。10月いっぱいで退去予定の方がいるので、その方の次に入る方を現在募集しておりまして、今日、3人の方の内見案内が入っておりました。

で、その3人。1人目はドタキャン(昨日別のハウスに決まってしまいました、とのこと)、2人目は反応悪い(なんか、あんまり興味なさそうな感じ・・・)、3人目は反応いい感じ、というふうになったのです。

2人目の方を案内した時に、自分のハウスへの自信が一瞬揺らぎかけたのですが、3人目が好反応だったのを見て、「そうだよな、やっぱり俺のこの物件は競争力あるんだよな」と自信を取り戻したのでした(笑)

そして、これまでを振り返ると、今までも、反応が悪い人はいたし、逆にとても反応がいい人もいた。反応がいい人にあたるまでは確率論だと割り切って、ひたすら内見を続けることで結果を出してきたんだ、ということを思い出したのでした。

というわけで、今後も客付けするときは問い合わせ6人⇒内見3人⇒成約1人、というのを頭に入れながら、淡々と営業していきます。

もしこの数字が悪くなったら、たとえば問い合わせ10人⇒内見4人⇒成約1人とかになったら、家賃等を引き下げたりする必要があるのでしょうね。逆に、問い合わせ2人⇒内見2人⇒成約1人とかになったら、家賃が安すぎる可能性があります。このあたりの微調整をしながら、しっかり空室を埋めつつ、高収益を上げていきます。

ブログランキング参加してます~!よろしければ応援クリックお願いします!!


不動産投資 ブログランキングへ

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA