シェアハウス運営開始後初めての滞納と回収を経て。きっちり回収するための3つの心得。

シェアハウス運営を開始して1ヶ月半しか経ってない段階で、早速滞納者が出ました汗

「家賃振込み遅れます」

家賃振込み遅れます、という簡単なタイトルで、滞納宣告をされました。体調不良で数日会社を欠勤したため、家賃振込みが一週間遅れます、とのこと。

住み始めて1ヶ月半での早速の滞納なので、正直、「そんなにお金に余裕ないんかい!!」と思いましたが、まあしょうがないです。私は「かしこまりました。1週間後には必ずお支払いください。お体ご自愛くださいね」とお返ししました。

そして1週間後・・・こんなメールが来ました。

「申し訳ないですが、今は家賃をお支払できない状況なので今月末まで支払いをお待ちくださいませんでしょうか」

これを見た瞬間、さすがに僕も、「ん、やばいな・・・」と思い始めました。1ヶ月半で早速の滞納、1週間で払うという約束も守られず・・・この様子だと、今月末の支払いも危ないのでは?という気持ちになってきました。

そこで私は「今月末までには必ずお支払いください。今月末までに滞納が解消されない場合は、連帯保証人に請求させて頂きます」とメール。先方はわかりましたとの返事でした。

今月中に滞納が解消されるかな~・・・・とドキドキしていたのですが、つい先日、無事に家賃が振り込まれました♪

よかったよかった。

今回の経験を踏まえて・・・滞納に対する対処の仕方

今回滞納から回収までを経験してみて、以下のようなことが大事だと気付きました。

1. きっちり期限を決める

今回は向こうから「1週間後に支払います」「1か月後に支払います」と言ってきてくれたのですが、もし何も言ってこない滞納者であっても、必ずこちらで期限をしっかり区切ることが大事です。そうしないと、ズルズル滞納されてしまいます。

2. 1ヶ月以上の滞納は連帯保証人に連絡、と伝える

これがけっこう効いた気がします。やっぱり連帯保証人は取るべきですね。「迷惑をかけたくない」という気持ちが働いて、家賃を何とか支払おう、という気になってくれます。

3. 連帯保証人の取り方も気を付ける

今回滞納を経験して、連帯保証人の重要性を実感しました。なので、今後は連帯保証人の取り方も気を付けようと思います。

どういうことかというと、僕は入居者の皆さんの親・兄弟を連帯保証人として頂いているのですが、その連帯保証人への意思確認を十分にやっていません。

本当はその連帯保証人と直接面会して、目の前で署名・捺印をしてもらうことがベストだと思うのですが、手間がかかるので、当然そこまでやれていません。なので、これまでは、性善説を信じて、入居者さんが出してくる書類を、連帯保証人が書いてくれたものだと信じて受け入れてきました。(一応運転免許証は受け入れてますが・・・連帯保証人本人の意思確認をしたわけではありません)

ですが、この今までのやり方だと、連帯保証人に請求をかけた時に、「俺は(私は)そんな連帯保証人になった覚えはない!!」としらを切られるリスクがあります。

色々と調べたのですが、これを防ぐには、以下の4つが有効なようです。

  • 実印で捺印してもらう
  • 印鑑証明書を受け入れる
  • 運転免許証を受け入れる
  • 電話で、連帯保証人本人に、意思確認する
これまでは、「実印捺印」と「運転免許証受け入れ」しかやっていませんでしたが、これからは「印鑑証明書受け入れ」と「電話での意思確認」もやるようにします。そうすることで、滞納リスクを少しでも軽減していきます。

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