[シェアハウス運営]カンブリア宮殿を見て気付いた、「お客様に働いてもらうこと」の効果

先日のカンブリア宮殿が面白かったです。

「テーマ旅行」「おひとりさま旅行」等、面白いコンセプトを切り口にしているクラブツーリズム

クラブツーリズム

カンブリア宮殿で特集していたのが、「クラブツーリズム」という旅行会社。いろいろと斬新な取り組みをして、今好調な旅行会社だそうです。たとえば、旅行の「行先」に焦点を当てるのではなく、「テーマ」に焦点を当てていたりします。「広島行きツアー」とかではなく、「伝統のお寺を巡るツアー」とか、「絶品海の幸をみんなで食べるツアー」とか、そういう企画をたくさんされていらっしゃいます。

あとは、周りの目を気にして一人での参加を敬遠する方のために、「おひとりさま限定ツアー」なんてのも用意していたり。ユニークな切り口がたくさんです。

お客さんが添乗員に!

そんなクラブツーリズムなんですが、面白いんですよ。お客さんに添乗員になってもらっていたりするんです。普段はお客さんをやっている方が、添乗員として、ほかのお客さんの案内をすると。もちろんクラブツーリズムは添乗員に給料を支払います。

これの何がいいかというと、自分がお客としてサービスを受けたことがある人がサービス提供側に回るので、お客さんの気持ちのわかるサービス提供者になれるわけです。痒い所にも手が届く、というか。

これをシェアハウスに当てはめてみると

ちなみに僕も、図らずも同じようなことをしていると気づきました。実は、入居者さんに報酬をお支払いして、定期的なシェアハウスのお掃除をお願いしているんですね。これも、「自分が住んでいて気になるところ」「同居人が普段から口にしている不満」等も踏まえながらお掃除をすることで、「かゆいところに手が届く、良質なお掃除」になるんじゃないかと思うんですよね。

これをもっと推し進めると、内見の案内とか、そういうのもお願いしてもいいかなとか思っちゃいますね。「住んでいるからこそわかる」ということも含めて案内ができるだろうし、こちらの人件費節約にもなる。こういう目線は持ちつつ、今後も賃貸経営をしていきたいです。

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