シェアハウス運営にまつわる失敗談です。
共益費を定額制にすればよかった
ほんと、共益費の設定の仕方を間違えました。僕は、共益費を「実費」請求にしてるんですね。電気代・ガス代・水道代を住んでいる人で頭割りして請求してるんです。
なぜそんなことをしているかというと、「誠実さ」や「お得感」を訴えたかったから。多くのシェアハウスは、共益費を定額で1万円とか1万2千円とかとってるんですよ。でも、ほんとはそんなに共益費ってかからないことが多いんですね。ちょっと多めにとって、それを大家の儲けにしてるわけです。
うちはそうではなくて、実費請求をきっちりやりますよ、ということを言えば、売りになると思ったんですね。
たしかに、売りになった部分もあるかもしれませんが、シェアハウス運営を始めてみて、「やめときゃよかった・・・」と後悔してます。というのは、計算がとにかくめんどくさいんです。 一人一人の入居日数を日割りで計算しなきゃいけないので。計算を間違えてしまうリスクもある。
計算すんのにそれなりの時間を要しているわけですが、ここに時間を割くということは、ここに「僕の労働時間」という「人件費」を投下しているということですよね。それだったら、この人件費分をお客さんに還元してあげた方がよっぽどよかったです。
というわけで、後悔しております。次にシェアハウスをやるときは、共益費を「近隣と比較してちょっと休めの定額」にしようと思います。皆さんもお気を付けて。
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