中古一棟RCを買うときは、修繕費を事前に想定しよう

僕は今、地方の中古一棟RCを買おうとしています。

不動産業者さんに伝えている、物件の希望条件は以下の様な感じです。

  • フルローン・オーバーローンが出る
  • 利回り11.5%以上
  • 県庁所在地にある
  • 平成築
こういった物件をスルガで買う、という形で、一棟目にチャレンジしたいな、
と考えています。

そんな僕ですが、昨日椙田拓也さんのこの本を読んでハッとしました。

椙田さんの一棟目は、僕が購入しようとしている物件に似ていて、
しかも椙田さんは、その一棟目を購入後、その物件を維持していくのが嫌になって
購入後半年ぐらいで売却してしまっていたのです!

椙田さんが一棟目に購入した物件は、鎌倉にある築20年のRCで、表面利回りは11%、
満室で回っている物件でした。

椙田さんは、この物件のどこが嫌になってしまったのかというと、それは「修繕費」です。

購入直後にあちらこちらに修繕の必要が生じ、入ってくる家賃収入より出ていく費用の方が
多く、赤字が続いていたようです。そんな中、大規模修繕で数百万円の見積もりが管理会社から
送られてきて、椙田さんはすっかり参ってしまったと言います。

これを見て思ったのは、「修繕費には気を付けよう!」ということです。

僕は素人なので、物件を見たらどれくらいの修繕費がかかってきそうか、を知ることは
できません。でも、過去の修繕履歴を見たり、 物件を見に行くときにリフォーム業者を
連れて行ったりすることで、ある程度自分が購入後どのくらいの出費をするのか、
予測を立てることはできるはず
です。

手間を惜しまず、こういったことをして、修繕費が想定外に膨らむリスクを抑えたいな、
と思っています。

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