僕は数年前から株式投資もやっているのですが、
不動産投資と株式投資はいろんな部分に違いがあるよなーと感じています。
その中でも、最近よく感じるのは、不動産投資をやるうえで重要な情報は、
インターネットと本だけでは集めるのが難しいということ。
不動産投資でうまくやるには、人に会って、「生」の情報を仕入れないといけません。
株であれば、全ての上場企業の情報は、有価証券報告書という形で
世の中に公開されていますが、不動産は物件によって情報公開の度合いに偏りがありますし、
そもそも世の中に公開されていない(けど投資できる)物件もあります。
そういった物件の情報は、不動産業者に直に接し、聞き出さなくてはなりません。
また、安定的に賃貸経営を続けるうえで、優良な管理会社さんやリフォーム業者と知り合うことは
極めて大事ですが、これもインターネットと本からでは、十分に情報をつかめません。
信頼できる先輩大家や、大家仲間に直接聞く、等しないといけません。
また、融資に関する情報もそうです。金融機関はアパートローンの金利水準や、
物件の査定の仕方等を、インターネット上では明らかにしていません。
(表向きは明らかにしていても、裏で別の基準があったりします)
こういった情報も、不動産仲介業者や大家仲間からの情報収集をしないと、
手に入りません。
やはり、不動産は、こういった「生」の情報を以下に手に入れるか?
というのがすごく大事になってくるな、と感じています。
また、「生」の情報にも、「良い情報」(=自分に投資に役立つ、正確な情報)と、
「悪い情報」(=役立たない情報、ガセネタ)があります。
いかに良い情報にアクセスするか?というのは、不動産投資をする上で、
実は非常に大事だよな、と感じております。
良い情報にアクセスする方法としては、自分が信頼できる本の著者の指導を仰ぐ、
実績を出している大家さんが多数いる勉強会に参加する、といったことがあげられる
と思います。こういったことを時間やお金を惜しまずにやっていけるか、というのが
非常に大事になってくると思っています。
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